PCが立ち上がらなくなった話【解決済】その2

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どうもー、katsuです。(@KatsuKks)です。

前回紹介した、PCが立ち上がらなくなった話で

リチウムコイン電池「CR2032」の電池切れが原因

と紹介しましたが、結局の所、原因は別のところにありました。

残念ながら、解決ではなく、再発してしまいました。

本当の原因

先に結論を言うと、ロジクールのソーラーキーボードの内臓電池の電池切れが原因だったのです。

使っていたコレ

PCが立ち上がらなくなった時の症状のおさらい

電源スイッチをを押すと、POSTコード(Q-code)の処理が流れ
98で止まってしまう。

その後、BIOSまでたどり着かず、画面に何も表示されず止まってしまう状態でした。

POSTコード(Q-code)の詳細は「コンソール入力デバイス」という内容。

POSTでどういう処理が行われているのかわかりませんが、

入力デバイスというところで処理が止まるということは、
キーボード、マウスが原因なんだろうとは思っていました。

どうやらPOSTでは、予め接続されていたデバイスの構成をCMOSメモリに記録し
その情報と、現在のデバイスの構成を比較して、デバイスの状況が問題ないか確認している。
更に詳しいことについてはググってみてください。

その後、いろいろと検索して調べてみても、これといった原因が突き止められず
お手上げ状態でした。

前回の記事はこちら

PCが立ち上がらなくなった話【解決済】

ロジクールのソーラーキーボードの電池を入替えたらPC復活

ロジクールのソーラーキーボードはキーボード上部に
名前のごとくソーラーパネルを搭載しており、
太陽光で電池に充電して駆動するキーボードです。

電池の寿命はおよそ3年から4年くらいでしょうか。

使用してかれこれ4年以上は経っていたので、電池が寿命だったのでしょう。

キーボードを使っていると、ごくまれに、キー入力を受け付けない時がありましたが、
しばらくすると、通常通りキー入力できてしまうので、だましだましつかっていました。

これが、なかなか曲者で、電池の寿命は過ぎてはいましたが、ソーラーなので
明かりがあるところであれば使えてしまうんです。

さらに、状況をわからなくしたのが、原因を切り分けする中で、
有線タイプのキーボードを代わりに接続しているのに
症状が変わらなかったこと。

さらにさらに、CMOSクリアをして、有線タイプのキーボードを接続しても
症状が改善しなかったことです。

本来なら、CMOSをクリアすることで、接続デバイスの情報がリセットされ、
有線タイプのキーボードが認識され、PCが通常通り立ち上がるハズなのですが、
今回のケースでは改善しませんでした。

腑に落ちないのは、CMOSメモリをクリアして有線キーボードを接続しているのに
症状が改善しなかったこと。

この状況からすると、キーボードはロジクールのソーラーキーボードしか、
使えないことになってしまいます。

なにか、回避策があるのかわかりませんが、とりあえず、
今の所、何度か通常起動や再起動で「POSTコード(Q-CODE)98」で止まることはなくなったので良しとします。

ロジクールのソーラーキーボードの使い勝手がいい

ソーラータイプなので、電池の交換がいらない(実質3~4年程度で電池が終わる)。
なおかつ、キーのタッチが自分的には心地いいし、ひらがながキーにプリントされていないし
見た目がスタイリッシュなので気に入っています。

デメリットとしては、
充電電池の交換はメーカーから推奨されていない。
ただ、やろうと思えばできる。

後継機が出ているようですね。

Bluetooth接続タイプのモデルも有るようです。
ipadなどApple製品用のようです。

まとめ

今回のPCが立ち上がらないことで、マザーボードを買い換えないとダメかもしれないと思いました。

マザーボード買い替えだとなかなか費用がかかるので、なんとか元通り直ってよかったです。

無線接続のキーボードはケーブルの煩わしさから開放されて楽ですが、必然的に

何かしらの電源が本体側に必要になります。

無線タイプのキーボードを使っている方はもしかしたら、

今回のような症状になるかもしれません。

その時は焦らず、まずは電源を疑い電池を交換してみましょう。

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